About
Dakko(ダッコ)は、どなたでも無料でお使いいただける、 小説執筆のための Web エディタです。Google アカウントでログインすれば、すぐに書きはじめられます。
「Dakko(ダッコ)」という名前は、原稿を書き上げることを意味する「脱稿」に由来しています。 作者が脱稿という目標にたどり着くまで、その執筆をそばで支え、 背中をそっと押す存在でありたい——そんな思いを込めています。
そんな執筆を支える存在になっていくために、使ってみて感じた改善点や 「こんな機能がほしい」というご要望があれば、ぜひお問い合わせからどんどんお寄せください。いただいた声を糧に、少しずつ改善していきます。
長編小説の執筆に寄り添うエディタとして、プロジェクト(作品)をフォルダとシーンの 木構造で管理し、縦書きプレビューや原稿用紙換算、ルビ・傍点といった日本語小説ならではの 表現をサポートします。
原稿はあなた自身の Google ドライブに保存されるため、データの所有権は 常にあなたの手元にあります。以下に、主な機能や保存方法、文字数カウントの仕様など、 このアプリの扱いについてまとめています。
縦書き/横書きを切り替えながら、明朝・ゴシックや文字サイズを選んで執筆できます。 新規作成時の既定の書式(縦書き・横書き/書体/文字サイズ)は設定で変更できます。 原稿用紙ビューでは 400 字詰め換算の見た目で確認でき、いま何枚目の何行目かも分かります。
ルビ(ふりがな)、傍点(強調のドット)、太字・斜体に対応。ツールバーや右クリック メニューから付与でき、付けたルビ・傍点・引用などは Ctrl+Z で取り消せます。
設定をオンにすると、改行したときに次の行の頭へ全角スペースを自動で挿入します。 段落ごとに字下げして書きたいときに便利です(設定 → 表示で切り替え)。
画面を分割し、プロットや登場人物の設定を隣に開いたまま本文を書けます。 設定を確かめにいくたびに筆が止まる、ということがありません。
PC での執筆中に、スマートフォンで見たときの本文の見え方をその場で確認できます。
ドラッグで並び替えできるプロットボードと、項目・セクションを自由に追加・編集できる 登場人物の設定シートを備えています。
本文の任意の範囲にコメントを残せます。推敲メモや直しの整理に使えます。
小説家になろう・カクヨムの記法、Markdown、プレーンテキストへ変換して書き出せます。 ルビや傍点も各形式に合わせて整え、コピーまたは .txt / .mdファイルとして持ち出せます。
書いた内容は自動で保存され、テーマや表示の設定はアカウント単位で端末をまたいで 同期されます。
原稿はあなたの Google ドライブ内に自動作成される「Dakko」フォルダへ、application/json 形式のファイルとして保存されます。 作品はフォルダ、各シーン(本文)はそのフォルダ内のファイルに対応します。
Dakko は「Dakko」フォルダの名前と構成を手がかりに作品を読み込みます。「Dakko」フォルダや、その中のファイル・フォルダの名前を変更したり、 別の場所へ移動したりしないでください。作品が一覧に表示されなくなったり、 開けなくなることがあります。整理や削除は、必ず Dakko の画面上から行ってください。
Dakko は Google ドライブの drive.file スコープのみを使用します。 これは「Dakko で作成・開いたファイル」だけにアクセスできる権限で、 ドライブ内のそれ以外のファイルを Dakko が読み書きすることはできません。 原稿の本文は Dakko のサーバーには保持されず、保存・読み込みのために ブラウザとあなたのドライブの間で受け渡されるだけです。
文字数や原稿用紙の枚数といった集計値は、各ファイルの メタデータ(Drive の appProperties)に保存されます。 一覧画面などでファイル本文を開かずに枚数を表示するために使われます。
テーマ(ダーク/ライト)やテーマカラーといったユーザー設定は、 Firestore の userSettings コレクションにアカウント単位で保存され、 端末をまたいで同期されます。
プロットボードや登場人物の設定シートは、専用の構造化データ(JSON)として 原稿と同じく Google ドライブに保存されます。これらは本文ではないため、 文字数・原稿用紙換算の対象には含まれません。
文字数は Unicode の文字単位で数えます。サロゲートペアを使う絵文字や 一部の漢字も、それぞれ 1 文字として正しくカウントされます。
デフォルトでは、改行コードは文字数に含めず、本文中のスペース(全角・半角)やタブ、文頭の字下げ用の空白は そのまま 1 文字としてカウントします。 この数え方は 設定 → 文字数カウント で変更でき、 「空白を文字数に含めない」「改行を 1 文字として数える」よう切り替えられます。
太字 **…**、斜体 *…*、ルビ記法の記号 (| や 《 》)といった、画面に表示されない マーカー文字は文字数に含めません。表示される文字だけを数えます。
ルビ(ふりがな)は、ベースとなる文字(例:漢字)を文字数に数え、 よみがな部分は数えません。たとえば |漢字《かんじ》 は 「漢字」の 2 文字としてカウントされます。
原稿用紙の枚数は 1 行 20 字 × 20 行 = 400 字詰めを 基準に換算します。空行(改行だけの行)は 1 行と数え、 文字のある行は「文字数 ÷ 20 を切り上げた行数」になります。 総行数を 20 で割った商が枚数、余りが端数の行数です。
ルビや太字・斜体は、本文の文字列の中に記法(マーカー)を直接書き込む形で 保存されます。表示するときにこの記法を解釈して、ルビや装飾として描画します。
ルビは青空文庫と同じ |ベース《よみ》 の形式で保存されます。 例:|東雲《しののめ》。| でベースの開始位置を示し、《 》 の中によみがなを書きます。
傍点は全角の縦棒 | のあとに対象の文字を書き、文字数ぶんの《・》 を続けて保存します。例:|強調《・》《・》。 出力時は、カクヨムでは 《《…》》、なろうなど未対応のサイトでは 親文字のみに自動で変換されます。
太字は **…**、斜体は *…* のように、 対象の文字列をマーカーで挟んで保存します(Markdown 風の記法)。